一方、昨年秋に観望シーズンを迎えて一晩中見えていた「夜半の明星」木星は夕方の空に移り、日々沈む時刻が早くなっている。
その両者が今日、ついにすれ違った!
以下は私のツイートと写真。全て iPhone4 での撮影である。
木星と金星はiPhoneでまだ映らないので夕焼けの写真で誤魔化す。したに写っているのは、いて座をかたどった我が大学の学章。 twitter.com/kippis_sg/stat…
— 廣瀬 匠(Sho Hirose)さん (@kippis_sg) 3月 13, 2012
割と綺麗に並んでいる。よーく見ると、右の金星がわずかに木星を逆転してるかも。 twitter.com/kippis_sg/stat…
— 廣瀬 匠(Sho Hirose)さん (@kippis_sg) 3月 13, 2012
色々試行錯誤しているけど、iPhoneで夕空を美しく撮影するのは難しいね。何とか伝われ、この美しさ。 campl.us/h8hI
— 廣瀬 匠(Sho Hirose)さん (@kippis_sg) 3月 13, 2012
ただいま夕方西の空に並んで輝いているのは、右の明るい方が金星、左が木星です。明日以降は木星がどんどん高度を下げます。 twitter.com/kippis_sg/stat…
— 廣瀬 匠(Sho Hirose)さん (@kippis_sg) 3月 13, 2012
金星と木星が前回ランデブーしたのは2008年の年末。このときは下に三日月がやって来てスマイルマークになった日もある。今回は想像の中で笑顔を思い浮かべよう。 twitter.com/kippis_sg/stat…
— 廣瀬 匠(Sho Hirose)さん (@kippis_sg) 3月 13, 2012
基本的にiPhoneは天体写真に向かないと思うが、それでも「見られる」写真にはなったと思う。それだけ金星と木星の輝きがすばらしいということだろう。
画像が自動展開していないのは Camera+ というアプリを使って撮影した写真だ。Camera+ は非常に有効性が高いフィルターをいくつも備えた撮影&画像処理アプリで、今日は何回も撮影に使ったのだが、いかんせんフィルターが納得のいく効果を生み出してくれず、ほとんどをボツにせざるを得なかった。まだ私には使いこなせてないような気がする。
残りはデフォルトのカメラアプリだ。HDR(ハイダイナミックレンジ)機能を使ったので、地上風景も夕焼けもそれなりに見えている、はず。iPhone 4では手ぶれを自動的に軽減する機能が一切無いのが厳しいところ。
金星と木星、両者の最接近は明日14日なので、引き続き注目しよう!
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